ほこらの中に、お地蔵さんが2体(またはひとつの石に二体)
おさめられているところがあります。
■ NO.96 万町 □□■


おそろいのチェックの前掛け、色合いも同じです。
堂々とした大小の像です。
本町の西詰めから左、仏性寺へ続く道にあります。
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■ NO.61 住吉 □□■


こちらも立派なお地蔵です。
鮮やかな色づかい、特にオレンジが印象的ですね。
右のお地蔵には数珠がかけられています。
■ NO.58 蛭子町 □□■


二心一体、ポップな彩色。洗練されています。
手の組み方は違いますね。
白柏から滝上公園へ上がる道の左側です。
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■ NO.180 安智 □□■


赤いチェックの座布団にのって。光背がカラフルです。
髪も描かれています。
地蔵というより、子どもたちの仲間のようです。
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■ NO.102 万年 □□■


端正な面立ちの二体。光背は落ち着いた感じです。
右側は小さくて愛らしい。
桜山公園の坂の下です。
流造(ながれづくり)という様式でしょうか。
屋根の美しい祠です。

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■ NO.128 柳縄手 □□■


白をバックにくっきりと塗り分けられた光背。一部に黒の縁取りが。
お顔や拳の表現が楽しい。
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■ NO. 55 蛭子 □□■


左は色のバランスがきれいですね。
右はとても小さくかわいらしいお地蔵さまです。すぐ横の
花立の大きさと比べてみてください。
ゲストハウス「ハチハウス」の右手にあります。
■ NO.120 大久保 □□■


こちらもお揃いの衣装です。
頭に「らほつ」が描かれ、大仏さまふう。
「家内安全」「町内安全」の文字が見えますか。
大久保稲荷の近くです。
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■ NO.175 京口 □□■


有髪のお地蔵さま。おさなご、ですね。
柄物の前掛けもかわいい。
どこに撮影に行っても思いますが、
お地蔵さんはお花と一緒です。
京口橋から少し南です。
■ NO.122 宮本 □□■


このおおらかな表情。こちらもにっこり、笑いたくなります。
木の台に据えられています。くまさんも仲間ですね。
マルヤマテントさんの近くです。
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■ NO.81 小川 □□■


ピンクの色合いに目をみはります。
特に右側はモダンな表現ですね。
見性寺(蕪村寺)の前、道の左側です。