宮津のお地蔵さんマップ

宮津市街地のお地蔵さんの祠を示すマップを作りました。

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たとえば、こんな方たちが待っています。

およそ200箇所、確認しています。
(「宮津美しさ探検隊」さんの調査に基づいています)

地図はこちらです。

マップ上の赤の印をクリックすると、お地蔵さん(祠)が見られます。
青い印は、以前は祀られていたが、なくなっているところです。

2015年夏から2019年春までに撮影しました。
一部の写真は、最新のものではありません。

まだ訪ねていないところもあります。
また、地区の事情により祠や地蔵が移動されたり、まつられていない場合もありますので
ご了承ください。

 もし、間違いなど気づかれたことがありましたら、お知らせください。

2019年9月16日 (月)

2019地蔵盆 小景~その2

今年は市街の西地区の一部をまわりました。
年に一度だけの催しなので
全貌を見るには何年もかかりそうです。

子どもがいなくなっても
組ごとに営々と続けているところが多いです。
「地蔵盆」をとおして地域の安全・幸福を祈り
それによって近所のつながりが
より深まってきたのだなあと思います。

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白柏で。観音様のお軸とともに。


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こちらには「地蔵尊」の額が。


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奥山道の地蔵さま。以前は峠にまつられていましたが

お世話しやすいようにふもとのお寺におろされたそうです。


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立派なお厨子。

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窓が開け放たれ、涼しい風が吹いていました。


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おまいりの人のために置かれたうちわ。

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初秋らしい、りんどうや鶏頭の花。

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お賽銭入れの桶に、
こどもが投げ込んだらしい積み木が。

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ご詠歌タイム。


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お厨子の扉の修理中。



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ガレージの一角に飾りつけられています。


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2019 地蔵盆 小景~その1


猛暑が続いた今年の夏でしたが

8月23日の地蔵盆当日はとても涼しかったです。

きれいにまつられたお地蔵さまをごらんください。
亀ヶ岡~松ヶ丘~漁師地区で。

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御殿飾りです。


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子安地蔵を中心に五体まつられています。
(下も)


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みごとなお厨子。一度見たら忘れられないお顔です。




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台や幕に工夫をして飾られています。



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地蔵盆の道具一式を大切に保管


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お地蔵団地も今日は幕をはり、お膳が供えてあります。
(下も)


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伐り出された竹に提灯が飾られています。

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お地蔵さんの前で、三世代でくつろがれています。


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敷き布に年季が入っています。

2018年11月28日 (水)

2018地蔵盆小景―その2

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2018年の地蔵盆、続いてまいります。

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亀ヶ岡で。おごそかなしつらえです。

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寄進者の名前が染められています。

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ここのお地蔵様は無彩色です。

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浪花で。夕刻、お供え物のとりわけが始まっていました。

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金屋谷で。「南無地蔵尊」の文字に迫力があります。

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万町で。

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小川で。

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大正11年8月新調。代々引き継がれてきています。

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おちょぼ口のお地蔵さま。

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柳縄手で。


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本町で。

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蛭子町で。街道の峠近くのお地蔵さまをおろしてきて
おまつりするそうです。

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やさしいお顔。果物とお菓子がだんだんに。

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お札が作られていました。

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松ヶ丘で。お厨子を仕舞っているところ。
この日は台風が近づいており、早めに片付けておられました。

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厨子の箱の内側。「明治」の文字があります。

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こちらは白柏で。片付けの最中。

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数日後、魚屋町で。
地蔵盆のなごりの花。

2018地蔵盆小景―その1

2018年8月23日、
この日も宮津のそこここでお地蔵さまがまつられました。
全部はとても回りきれませんでしたが、
華やかな雰囲気を見てください。

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吉原で。ガレージでおまつり。

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新しく塗り替えられたお顔。

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小さなお地蔵さまに、ひまわりが華やか。

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お膳とおだんご。

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鶴賀で。祠がきれいにまつられていました。

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一色稲荷のなかのお地蔵さま。

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本町で。お厨子がみごと。

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この子達が色を塗ったそうです。


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新浜で。年代もののパッチワークの敷き布。

2017年10月 2日 (月)

2017地蔵盆小景 その2

2017年の地蔵盆をふりかえります。

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万町で。紅白のおだんごがきれい。


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あでやかな敷物です。お厨子は近年、塗りなおしに出したとか。


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宮本で。おごそかな厨子。

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大久保4、5組。3体のお地蔵に、お膳が三つ。

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宮本で。


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あらら、さきいかがずらり。
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柳縄手で。ご詠歌が始まっています。

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大久保で。ヘアサロンさんの店内にまつられていました。

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柳縄手で。お膳が石の上にのっています。

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宮本で。日が傾くと、ご詠歌の鉦が町内に響きます。


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波路町公民館で。みごとな五段飾り、壮観です。


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新調された前掛けが美しい。


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子どもたちが、思い思いに色づけをしているそうです。

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地蔵盆が終われば、まもなく秋を迎えます。

2017地蔵盆小景 その1

隣組ごとにお地蔵さんをまつる地蔵盆は、
当地では毎年8月23日に行われます。
朝から世話役が集まって、ガレージなどに祭壇を用意し、お膳、だんご、花、
菓子や果物のお供え物をします。
組によっては見事な装飾のお厨子が伝わっています。

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新浜6番組 

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祭壇の敷物には手の込んだパッチワークが。


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こちらは新浜会議場。入り口に子どもの名前の入った提灯が下がっています。



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こちらの敷物も年季が入っています。


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お膳とおだんご。


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本町1番組。 お供えがタワーになっています。


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どこの組にも賽銭箱がおいてあります。


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飾り終わって、ひといきいれる、世話役の方たち。
笹に赤い提灯が地蔵盆の目印です。


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鶴賀にて。お供えのしかたは組それぞれです。



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むかしは宮津城の敷地の中だったようです。


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こちらは魚屋会館。訪ねたときはお昼で、会食中でした。


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木のお厨子です。

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本町で。お客のために、扇風機がおかれていました。

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柳縄手で。こちらはいつもの祠の中に供えてあります。
お花も華やか!


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惣にて。お菓子がぎっしり!
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吉原で。


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花に囲まれたお地蔵さま。


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小さなお地蔵さまに、お膳とやまもりのおだんご。

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京街道4組。

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柳縄手で。




2017年2月14日 (火)

2016夏 ビフォーアフター

2016年の地蔵盆で

化粧直しされたお地蔵さまをご紹介します。

お直し前、あとの順です。

○魚屋町 清輝楼さん横で

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○鶴賀で

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○鶴賀で

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○市役所 向かって右横

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○惣で

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○魚屋町で 

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○魚屋町で
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○白柏で。
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○宮町で

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○住吉で。

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○宮町で

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○本町で 仏性寺さん近く

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2016年9月 8日 (木)

2016地蔵盆 小景

2016年も地蔵盆がいとなまれました。
毎年8月23日です。
組ごとに丁寧におまつりします。
赤い提灯が目印です。

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浪花で。お厨子が豪華に覆われています。
100年以上前から伝わっているそうです。

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河原町で。弾幕も組によってさまざまです。


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明治32年11月吉日、と記されています。


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お膳にご注目!


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住吉にて。


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テーブルにお子様ランチが!


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川向で。窓から祭壇が拝めるようになっていました。


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きれいに化粧されたお地蔵さま。


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白柏にて。


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カラフルなお地蔵さま。お厨子の装飾も見事です。


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日吉にて。


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観音さまでしょうか。お軸が掛けられています。


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白柏相楽会館。小さな靴が並んでいます。

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白柏にて。カサブランカが匂いたっていました。
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魚屋町にて。


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三体の地蔵がまつられています。日ごろは公園の
柳の下の祠にいらっしゃいます。


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魚屋町で。金色のお厨子。

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魚屋町で。きれいな祭壇です。


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こちらも魚屋町。いつもの祠で飾りつけられています。
花がきれいですね。


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本町で。手前にアンティークドールがお目見え。


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あでやかなお地蔵。


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万町で。


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夕方になり、御詠歌が始まりました。
チンチンと、鉦の音があちこちで響いています。

2016年8月25日 (木)

町を歩けば地蔵にあたる

宮津の町(京都府北部)には、お地蔵さんをまつっているところが240箇所余りあります。
城下町として栄えた江戸時代の中ごろからと伝わっています。
その多くは鮮やかに色づけされ、「化粧地蔵」「彩色地蔵」と呼ばれます。
地蔵に彩色する習俗は、京都からつたわったと言われていますが、
特に丹後から若狭にかけては地蔵の全身、後光も描き、極彩色に近い
色付けをするのが特徴です。

たとえば、こんなふうです。

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このお地蔵さんは両手の組み方に特徴があり、光背(仏の後光をあらわす)の配色も大胆です。

町内の組ごとに地蔵当番があり、こまめにそうじをして花や水をかえ、
大切にまつっています。
やかんなどに水をくんで、お地蔵さんの祠に通う姿、
通りがかりにそっと手を合わせる姿…。
祖母たち、母たちのしていることを見て、
暮らしのなかに自然に根付いてる習慣です。

毎年8月23日の地蔵盆には、子どもたちや地域の人の手によって、
多くが塗り直されてきました。
最近では、子どもが少ない地域は専門の工房に塗装をお願いするところもあります。
まつる人がいなくなって、お寺に守をお願いするところもあります。

いずれにしても、一体一体表情が異なり、見ていて飽きません。

実は上の地蔵は2014年に塗られたお姿。
2015年にはこんなふうに色づけされました。

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口紅が加わり、衣の色も変わっています。

そして2016年夏は、このお姿に変わりました。
ぞうりを履いておられますね。

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そして20017年夏のお姿がこちらです。

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宮津の町を歩いて、たくさんのお地蔵さんに出会ってみてください。

※フェイスブックには「宮津のお地蔵sanpo」ページがあります。

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